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コミックの『結婚しても恋してる』著者が、コミックでは語られなかった結婚の決意から今までの10年間を綴る。
年上で5歳の子どもがいる女性との結婚は、両親の理解を得ることができず、自分の決断だけを信じて決行。結婚したら、すぐに一児の父。息子との間を埋めたきっかけは、妻の出産。出産3ヶ月前から妻は経過入院し、なさぬ仲の息子との二人暮らしが始まる。このことによって息子との絆ができ、無事に双子が生まれてからは、家族として生きていく強い心が芽生えた。
社会の一員として生きていくこと、子どもたちを慈しむこと、妻に恋すること。すべてはひとつ。それは人を思いやる気持ち。例えば、お誕生日のプレゼントは、その日の朝渡すと1日がハッピーになる。一緒にテレビドラマを見ようと決めていると、放映がある日は早く帰るようになる。洗濯や皿洗いなどは妻と同時にする。日々の些細なことを一つ一つ丁寧にこなすことで、笑いのある温かな家庭が築けることを教えてくれる。
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