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2020年は〝楽聖〟ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンの生誕250年――。いま内外ではこの記念年に向けて、多くのイヴェントが動き出している。日本人ピアニストでは小山実稚恵、仲道郁代の両氏がベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ」を中心に据えたリサイタル・シリーズを準備しているし、国内オーケストラの間でも「交響曲全曲演奏会」の話が聞こえて来ている。本誌でも2020年に向けてスタートした小山実稚恵氏と平野昭氏の対談「ベートーヴェンとピアノ」が好評を博している。一方海外では、ベートーヴェン生誕の地、ドイツ・ボンで毎年開催されている「ベートーヴェン・フェスト」では、年々入場者数が増えているなど、クラシック音楽界全体が「ベートーヴェン生誕250年」に注目している。ベートーヴェンの音楽を味わい尽くし、このメモリアル・イヤーを十二分に楽しむためのONTOMO MOOK「いまに生きるベートーヴェン」を通じて、この記念年にしっかり備えたい。
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