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本書は2011年に刊行された「英語のパワー基本語 前置詞・句動詞編」の改訂新版です。
●やっかいな前置詞とややこしい句動詞
使える英語の基盤となるものを、授業形式の話し言葉でわかりやすく解説する「田中茂範先生のなるほど講義録」シリーズ第3弾は、「前置詞」と「句動詞」。日本人に英語学習で何が難しいかと聞くと、トップ3に入ってくるのが前置詞。一方の句動詞は「動詞+副詞」の形である意味を表すものですが、「句動詞ほど英語的な発想のものはない」といわれるように、どれも同じように見えて、put offというよりpostpone 、put outというよりextinguishといってもらった方が余程わかりやすいのにと嘆きたくなります。
●26個の前置詞を空間詞としてとらえる
onといえば「上に」と思っていると、on the wallやon timeは例外なのかとなりますが、onはズバリ「接触関係」ととらえると、いろいろな使われ方にも納得が行きます。田中先生は前置詞のコアイメージをイラストで示し、たくさんの例文を挙げて説明します。
●10の動詞から生まれる80の句動詞を攻略
先生は句動詞を「基本動詞」+「空間詞」と定義し、それぞれのコアイメージを合体させるアプローチで本質を浮かび上がらせます。簡単な動詞にinやout、onやoffが付いて、いろいろな意味を表す句動詞をネイティブは多用します。モヤモヤとしていた句動詞も、先生の講義と豊富な用例でクッキリと本質が見えてきます。
[改訂新版のポイント]
講義中の例文をピックアップして、まとめて復習できるようにしていた「用例チェック」コーナーを、自ら英文を作る「トレーニング」コーナーに変更しました。
知識ばかりでなく、運用能力が身につきます。
[音声は無料ダウンロード]
田中先生の講義と例文の音声、合計約6時間は、専用サイトから無料ダウンロードできます。MP3形式なので、スマホに取り込んだりして自由に活用できます。
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