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貴族院会派「研究会」のリーダーとして政界に名をはせた水野直(みずのなおし)の日記を翻刻。
研究会が貴族院の一大勢力となっていく時期を知るための貴重な資料。
日露戦争の戦費調達のため発行した外債償却のために設立された減債基金の還元問題(大正五年)や研究会の組織拡大に努め本格的な政党内閣(原敬・政友会)と深く関わっていく時期(大正六年)の日記。
水野 直(1879-1929)
旧新宮藩主男爵水野忠幹の五男として東京に生まれ、旧結城藩主水野忠愛の養子となる。東京帝国大学法科大学に進み、卒業後25歳の若さで貴族院子爵互選議員となる。子爵議員の選出母体「尚友会」の幹事、「研究会」常務委員、陸軍政務次官を務めた。教育調査会会員、学習院評議員、学習院御用掛にも就任した。
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