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「可愛い声、もっと聞かせて」田舎で静養をしていたカタリーナが王都に戻ると、弟のように可愛がっていたジェラールが≪麗しの貴公子≫として令嬢たちの憧れの的になっていた。女性を前にすると緊張するという彼に想い人がいることを知ったカタリーナは協力を申し出るが、彼は“練習”と言って淫らなキスや蕩けるような愛撫を仕掛けてきて……!?
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