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過疎化、高齢化が進展する農山村、とくに中山間地域において、そこに暮らす人々が、自らの「生活の論理」に則り、現在の暮らしを守り、安心して住み続けるための努力を続ける単位とされてきたのが集落だが、現代農村には、これまでとは性格を異にする集団的活動がみられるようになった。たとえば農家が株式会社やNPO法人を立ち上げたり、集落営農組織が連携したり、集落外の人材を受け入れたりなどの動きである。本書は、そうした動きを「協働型集落活動」と総称し、その可能性について検討する。
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