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昼となく夜となく、苦悩と愛の追憶が「わたし」に巡りくる。その女性語り手が学芸員として、かつての野鳥の捕縛塔を模した記念塔で30昼夜を過ごすうち、彼女の瞑想を破って、一人の外国人女性が塔に姿を現す。その外国人の運命は野鳥の運命と繋がるのか……
繊細な筆致で、揺れる心を書写する現代スイスの女性作家、ゲルトルート・ロイテンエッガーの小説。
『ポモナ』につづく邦訳第二弾。
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