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相模原市民混声合唱団のために書かれた6曲から成る混声合唱曲。テキストは、エッセイ、絵画、評論と幅広い活動を展開する詩人の紫野京子氏によるもので、情景が鮮明に見えるような色彩豊かな表現のなかに、誰でも投影し得るような抽象性・多義性も併せ持つ。曲は寺嶋氏らしい音世界で、全パートが同時に動く部分も多いが、そのなかで丁寧にハーモニーをつくっていくべき作品。また、譜面どおりに音を取ること自体はそう難しいものではないが、いくらでもじっくりと時間をかけてそれぞれの合唱団ごとの色合いを出しながら音楽的に作り上げていくことのできる、非常に奥深い作品である。
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