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新学習指導要領では、ズバリ、今までの暗記中心ではない問題づくりを必要としています。
三観点に集約される新指導要録では,ますますそれぞれの評価観点に応じたエビデンスを示すことが要求されるでしょう。
そこで本書は、授業に応じた定期テストで思考や判断を見る問題、主体的で対話的な深い学びに対応する評価をそれぞれの単元や題材でどう作成すればよいかを意図して作成しました。
よって、誌面は基礎・基本的な知識は前提に、作問の仕方をピンポイントで示しています。
それぞれ独立した様々な問題を提案した方が、読み手自身が作問のコンセプトをうまく活用し、自らの授業場面とつなげて評価問題を作成できる、という願いからでもあります。
また、前著(『中学校社会科『“アクティブ・ラーニング発問”174』2016)とできるだけ単元や題材を重なるように作成し、授業中の問いと評価問題を合わせた提案になっています。
また、汎用性のある評価問題の観点や技法を提案しています。
中学校の先生だけでなく、小学校や高等学校の先生方、また教員を目指す学生の皆さんに評価の問題づくりに活用していただければ幸いです。
★1ページの具体的な誌面構成は次のようになっています。
〇分野単元 ──学習指導要領や内容のまとまり
〇AL発想でQ ──小単元、トピック名
〇評価問題例 ──・AL発想の作問ヒント
・評価のポイント
・峯の一言コメント
新教科書の各分野を網羅し、各単元や題材の具体的な評価問題を提示し、問題作成の意図や留意点を述べます。
本書を通して、個々の先生方が長年にわたり蓄積してきた評価問題作成の工夫が読者の皆様に伝われば幸いです。
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