存在の概念と実在性

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
井筒俊彦 , 鎌田繁 , 仁子寿晴
価格
4,180円(本体3,800円+税)
発行年月
2017年10月
判型
A5
ISBN
9784766424560

何かが「ある」、それは「何」なのか――。



西洋哲学との接点を探りつつ、〈存在〉と〈本質〉をめぐるイスラーム形而上学の真髄を知らしめた一冊、待望の邦訳。



▼『井筒俊彦英文著作翻訳コレクション』第三弾。



何かが「ある」、しかし、それは「何なのか」。存在と本質をめぐる哲学上最大の問いに挑み、イスラームの〈存在一性論〉哲学と、ギリシャ・スコラ哲学、ハイデガーやサルトルら現代実存主義といった西洋哲学との接点を探りつつ、イスラーム形而上学の深淵を世界に知らしめた一冊。



もとは講演として発表された四つの論文を平明、忠実に翻訳。



文献学的精密さと比較哲学的な方法論により、イスラーム形而上学を分析する世界的名著、待望の邦訳。

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