残念和食にもワケがある

残念和食にもワケがある

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出版社
中央公論新社
著者名
岩村暢子
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2017年10月
判型
B6
ISBN
9784120050169

2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。日本が世界に誇るべきものと言われるが、では現実の家庭ではどのような和食が作られているか。20年にわたって食卓を調査してきた著者によると、和風の煮物、和え物、煮魚はほぼ“絶滅危惧種”であり、白いご飯やみそ汁までも消えつつある。盛りつけがラクで洗い物が減るからと「お子様ランチ」さながらワンプレートで食事をする大人たち、果物やトーストした食パンを「硬い」から食べない子どもたち……。そこには、バラバラの好みや都合、気分を尊重する、“新しい家族”の姿が見えてくる。

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