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カメラでアートしよう!
本書はファインアート的写真を意識せず、ごくあたりまえに撮り、ふつうのこととして見る、ふつうのアート写真を楽しみむためのガイドブックです。どこに何があるかは出たとこ勝負。何を撮るかは、撮りたいと思う被写体を見つけるまで分からない。そんな日常にあるものをキーワードとしてアート写真を楽しむためのヒントを満載しました。
■プロローグ 町撮りアート写真を楽しむ
■1章 キーワードで撮る
・町撮りアート写真の歩き方
町角
拾い物
腰かけ
マネキン人形
壁…ほか
・ありふれた光景から見えてくるもの
路地
路上
煙突
ガード下
電線…ほか
・町角の小さな自然そして空
空
樹木
花
水面
いきもの…ほか
・変わる町、変わらない町
都市
場所
アーケード
隙間
駐車場…ほか
・どこか懐かしい町へのアート旅
町景
店
和のかたち
建物
みなとまち…ほか
■2章 町撮りアート写真のテキスト
・町撮り写真は気づくことから始まる
・アート写真は1つの素材から連想する世界
・アート写真に傑作のテクニックはいらない
・わかる写真よりわからない写真のほうが面白い
・アート写真の撮り方は「型やぶり」のほうがいい…ほか
■あとがきに代えて カメラで撮るということ
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