出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
宇佐八幡託宣事件の立役者として忠臣の名を後世に残した和気清麻呂。本書は、文献を丁寧に追いながら、日本人の思想的態度の変遷とともに古代から平成に至る和気清麻呂の評価を景仰の視点から俯瞰した希少な労作である。史書・書評をはじめ、和歌・漢詩・俳句・読み物などの文学作品、修身・歴史・唱歌の教育、また、絵画・芸能や歴史漫画などをも研究対象に入れつつ、人々がどのように受け入れてきたかを解明する。巻末の「附篇」では、全国の神社・史蹟・記念碑などを実地調査し、さらに縁のあるものと同名で誤解されやすく無関係な神社などについても詳しく解説する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。