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銀河までの距離、ブラックホール、超新星、宇宙の進化など・・・。天文学で本当に基本的な知識を届けてくれた人は誰だったのだろうか?アインシュタインやガモフ、ホーキングなど超有名人の名が挙がるのはもちろんだが、他にも地味な研究を積み重ね、その後の天文学に絶大な貢献をした人たちも少なくない。
本書は、研究者の人柄や生い立ちを交えた伝記集で、一般にはほとんど無名だった人たちにも焦点を当てたバランスのとれた(大半を物故者に限定したことを除いてだが)人選になっている。
取り上げた主な人々
H.S.リーベット、ジョージ・ヘール、エドウィン・ハッブル、ヴェラ・ルービン、ジェラルド・カイパー、A.アインシュタイン、ジョルジョ・ルメートル、ジョージ・ガモフ、フレッド・ホイル、ヤーコフ・ゼルドビッチ、J.A.ホイーラー、林忠四郎、ヤン・オールト、S.チャンドラセカール、フリッツ・ツビッキー、マーティン・シュミット、ハンス・ベーテ、カール・ジャンスキー、早川幸男、小田稔、カール・セーガンなど他8人
主に20世紀に活動し、21世紀の天文学の「礎石」となっている考え方や知識を生み出した人々に光を当てている。これまでにない新鮮な現代天文学史をして読むことができる一冊である。
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