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郭沫若と日本との20年におよぶ関わりを考究する
?郭沫若に関する研究は、中国においてすでに半世紀にわたり続けられてきた。
これまでの研究は、基本的に愛国主義、五四精神、マルクス主義といった思想理論に基づいている傾向が強く、資料、史実の調査、文学理論に基づくテクストの評価は必ずしも十分とは言えない。
特に、郭沫若が日本と関わった二つの時期に関する研究は、まだ多くの空白を残している。
本書『詩人郭沫若と日本』では、彼の留学と亡命の二つの時期に焦点を当て、彼と近代日本との精神面での交流を明らかにしていくことを目的とする。
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