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平成29年 秋の展覧会として平塚市美術館で開催される「片岡球子ー面構(つらがまえ)神奈川近代美術館コレクションを中心に」展(2017年9月30日?11月26日)の公式展覧会書籍。
同時に本書は「生きる言葉」シリーズの第7弾として刊行。
札幌に生まれ、女子美術学校に学んだあと、教師生活を送りながら画家を目指して精進を続け、日本美術院展を中心に活動を続けた。
103年という長き人生を画業一筋に生きた片岡球子の発言録として刊行。
女性が一人で生き、画家として活動するにはあまりに厳しい時代のなか、個性の強い作風から、院展に入選するまで落選を繰り返し「落選の神様」などと言われながらも、画業への精進に対し一徹な姿勢を崩すことなく生き抜いた姿は真っ直ぐに心に届く。
また、小学校の教諭として子供たちへ注いだ厳しくも惜しみない愛情と時間についても、その優しさに心が揺さぶられる。
後世まで残したい珠玉の言葉を収録。
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