出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
爆買いで日本の商品を買い漁った次は、教育、そして就職・・・・・・
実は日本が気になって仕方がない中国人。その思いは彼らの行動も「日本的」に変えつつある。
ステレオタイプでは語れない、新しい中国人のすがたを探るルポタージュ。
◆「稲盛和夫に触発され、創業時の思いや苦労を社員や社員の家族たちに伝える取り組みをしています」「アメリカは遠いうえに治安が悪いけど、日本は安全だし近い」「中国では文化祭がないので、日本のアニメに出てくる光景が羨ましい」「日本の医療は素晴らしい。中国では信用できないので、日本で定期的に検診を受けます」……。
本書では、数多くの「実例」に基づき、「ネット大好き」「草食系」「お金より社会貢献」という、今の日本人によく似た「新しい中国人」の姿を浮き彫りにする。
◆低成長時代を迎えた中国では、新たな問題が浮上しつつあった。過労死、若者の草食化、オタクの急増、パクリ被害に遭う・・・・・・。海外渡航の増加で、世界の広さをしった中国人は、今何を考えているのかを明らかにした。
◆著者は、中国に関する数々の書籍を刊行するジャーナリストで、客観的かつ鋭い分析を得意とする。「中国人エリートは日本人をこう見る」(2012年5月、850円)は、7刷・累計30,500部。著者の書籍は、市民や社会の実像を念入りに取材したものが多く、今回も豊富な取材による「生の声」を紹介。中国人の実像は、日本の文化に触れる中、大きく変化してきている。人口13億人を抱える中国の大きな変化を捉えることは、今後のビジネスの成否を大きく左右するカギとなる。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。