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【本書の特徴】
1 判例・先例を素材とした過去問だけを集めた問題集
本書最大の特徴は、判例・先例を素材とした過去問だけを収録している点にあります。
合格に必要な条文は、それほど多くないので、テキストの精読や六法を引く過程で十分身に付けることができます。これに対し、判例・先例は、膨大な数があり、その中から合格に必要なものだけを選別して学習する必要があります。判例・先例を素材とした過去問だけを集めた本書なら、時間をかけずに徹底した判例・先例対策を行うことができます。
2 合格に不可欠な判例・先例のエッセンスを1冊に凝縮
判例問題861問、先例問題378問の合計1239問を収録しています。判例問題は、憲法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法について、先例問題は、不動産登記法、商業登記法、供託法について、過去20年間(憲法は15年間)の司法書士試験に出題された問題の中から厳選しているので、本書を通して、今後出題される可能性が高い判例・先例の知識を自然と身に付けることができます。
3 類似の問題をまとめて掲載した実践的な構成
司法書士試験では、内容だけでなく、問題文の表現に至るまでほぼ同じ形で繰り返し出題される判例・先例が多数存在します。本書は、このような問題をまとめて掲載しているので、頻出の判例・先例の知識を無理なく身に付けることができます。
4 民法改正にも対応
民法制定以来120年ぶりの大改正を内容とする改正法(民法の一部を改正する法律、2017年5月26日成立、同年6月2日公布)は、これからの判例学習に大きな影響を及ぼします。本書は、「民法改正と判例」と題したコーナーを設け、改正によってどの判例が条文化され、どの判例が意味を失うのかを明らかにしています。
過去問の重要性を考えると、受験勉強開始の早い段階から過去問を検討することが、合格への近道です。入門者でも使いこなせる過去問集である本書を十分に活用され、合格を勝ち取ってください。
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