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学区と年収と優良マンションの深い関係
「公立小移民」という言葉を知っているだろうか。
人気公立小学校の学区に引っ越す家族のことを指し、
子どもによりよい教育環境を与えたい
「孟母三遷(もうぼさんせん)」な親ならではの選択といえる。
これまで人気学区は口コミに頼る部分が多かったが、
「学区と年収」という新たな指標を与えるのが本書である。
例えば、東京23区でいえば、学区世帯年収トップは以下の通り。
1位 港区立南山小学校 1409万円
2位 千代田区立番町小学校 1151万円
3位 渋谷区神宮前小学校 1067万円
23区トップは港区の南山小学校で、突出した世帯年収だ。
これら1都3県(東京都、神奈川、埼玉、千葉)の
学区年収上位校の解説が本書でなされている。
さらに、人気学区のマンションは、多くの場合、
需要が供給を常に上回るため、資産性が担保される。
”人気学区ほど資産性が高くなるマンション格差の法則”が成り立つのだ。
ベストセラー『マンションは10年で買い替えなさい』の著者が贈る
人口減少社会を生き抜く新時代の住まい選びに役立つ一冊!
【編集担当からのおすすめ情報】
NHK「クローズアップ現代+」でも紹介された、人気の公立小学校の学区に引っ越す「公立小移民」のリアルが垣間見られる一冊です。、
この人口減少社会にあって、ファミリーの住まいは、郊外から都心へ、戸建てからマンションへ――と変化を見せています。
自宅戦略は資産形成の生命線。本書で取り上げる「人気学区」内の住まいは、多くの場合高額になりますが、資産性が担保されます。
子どもの教育環境が気になる人から、自宅戦略を考える人まで役立つ一冊となっています。
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