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「官僚政治」の主役として行政を牽引してきた大蔵省。だが、戦後数十年を経て日本の官僚制は変容し、「党高官低」とも言える現象が生じた。昭和40年、均衡財政主義から脱却し赤字公債発行を余儀なくされた大蔵官僚の事例を取り上げ、日本の政策決定過程において大蔵省が果たした役割を分析する。行政学者山口二郎氏の鮮やかなデビュー作。
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