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「国民主権」はフランス革命のなかで市民憲法原理として成立した法イデオロギーである。その「国民主権」の理念が、近現代の憲法史において「人民主権」と対抗しつつどのように展開したのかを詳細に検討し、「国民主権」の枠内における「人民主権への傾斜」の過程を論証する。前二著と併せ、著者の憲法史研究の三部作がここに完結。
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