とりとめなく庭が

とりとめなく庭が

取り寄せ不可

出版社
ナナロク社
著者名
三角みづ紀
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2017年9月
判型
四六判
ISBN
9784904292761

詩人・三角みづ紀、はじめてのエッセイ集。



失恋する。泣く。笑う。誰かや、何かを、いとおしいとおもう。どうあっても、詩人である彼女が選ぶ言葉のひとつひとつは、たやすく紡がれてはいない。

橙書店店主 田尻久子(本書はさみ込み、推薦文より)





中原中也賞、萩原朔太郎賞、歴程新鋭賞ほか、数々の賞に輝く詩人・三角みづ紀によるはじめてのエッセイ集です。



北海道新聞、群像、新潮などに寄稿した作品に描き下ろしを多数加え書籍化。

推薦文として、熊本の人気書店「橙書店」の店主・田尻久子さんのエッセイをはさみ込んでいます。

装丁は前作の詩集『よいひかり』に続き、服部一成さん、装画はさとうさかなさん。

1篇4ページからなるエッセイ30編を、30点の挿画が彩ります。印刷に4パターンの特色を使用した挿画が

文字の向こうに浮かび上がる、美しい一冊です。

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