取り寄せ不可
日本の家族社会学研究は、近年、「研究関心の多様性」と、「研究領域の境界の不明瞭化」により特徴づけられるように、1990年以降の四半世紀のあいだに大きな転回を遂げてきた。そのような状況のなか、理論的にも方法論的にも再考が迫られてきたが、解答は与えられたのだろうか。
本書では、不透明性と不確実性に満ちた21世紀において、家族社会学研究が向かうべき方向性を最新の動向をふまえて提示する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。