取り寄せ不可
ある寒い冬の日、腰の曲がったばあばは、手押し車の中にサバを入れて急いで歩いていた。風邪をひいたじいじにサバの味噌煮を作って食べさせるためだ。遊び相手を探していた北風はいたずらを思いつく。そして、「それー」っとひと吹き。小川のほとりの一本道で、北風に押されたおつかい帰りのばあばとサバの「かけっこ」が始まった。躍動感あふれるオノマトペも楽しい愉快な絵本。
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