小倉城炎上

文芸社セレクション

小倉城炎上

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出版社
文芸社
著者名
和田雄二郎
価格
550円(本体500円+税)
発行年月
2017年10月
判型
A6
ISBN
9784286185002

幕末、長州藩は幕府と朝廷の間を取り持ち関係は悪くなかったが、藩の中枢をにぎった過激派藩士によりいつしか幕府への反抗姿勢を強め、朝廷への接近政策をとる。朝廷を通して幕府に圧力をかける長州藩に対して、幕府は第一次長州征討を発した。その後、生麦事件、長州藩の外艦砲撃を経て第二次長州征討が始まり、高杉晋作率いる奇兵隊により小倉城が炎上し葵徳川の落日を見るのだった。

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