◎初学者向け 統計解析手法選択の決定版!!
◎医学・心理学・社会学・歯学・看護学・医工学など、様々な分野における臨床研究のための統計解析の必携書!!
統計解析ソフトウェアの普及に伴い、誰でも手軽に統計解析ができる時代になり、研究環境は飛躍的に改善されてきました。しかし、統計解析というものを、どうやって理解をしたら良いのでしょうか?
便利になった反面、どんな解析手法が最適なのか、不安を抱いている研究者が多く存在していました。
本書は、仮説・検証による臨床研究を進めようとする研究者が統計解析手法を選択する際に、適切な手法を的確に選択できるようにと、まとめられたハンドブックです。かなり広範な統計手法について取り上げ、数式を省き、図表を多用して、直感的に理解できるよう編集しています。
本ハンドブックが医学・心理学・社会学・歯学・看護学・医工学などのさまざまな統計解析に従事している方々の臨床研究の一助になれば幸いです。ぜひ手に取ってご活用ください。
●本書の特徴・使い方●
①基礎編・基礎-2の概念を理解し、その研究が前向き、後向き、横断的研究かが認識できると、本書で取り上げた各統計解析手法をまとめた「一覧表」より最適な統計解析手法が決定できる。
②原因と結果を意識した「分割表」等のテーブルの形式を重視し、重要な「表」はオレンジ色で掲載。自分がデザインしようとしている臨床研究に適した「表」を見つけることにより、選択すべき手法がわかる。
③難解な統計用語などは索引から「逆引き」し、解説箇所を確認できる。
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