取り寄せ不可
“正しく学べば、親鸞聖人の教えを正しく理解することができる”と言われている「正信偈」。浄土真宗の教えのかなめが説かれた「正信偈」を、現代の真宗学の最高権威が、原文・訓読文・現代語訳・語釈・解説で一字一句丁寧に読み解き、浄土思想の真髄にまで踏み込んだ最新の解説書。難解な専門用語は使用することを避けて、平易な表現で説明。著者自身の受け取り方や味わいは表に出ないようにし、親鸞聖人が「正信偈」によって何を言い表そうとされたのか、用いられている言葉の学問的解釈と親鸞聖人の著作全体の俯瞰を通じて、その真意を明らかにする。また、「往生とは」や「念仏を称えるとはどのような意味なのか」についても、現代人の思いにこたえて解説する。
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