名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと

集英社新書

名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと

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出版社
集英社
著者名
おおたとしまさ
価格
836円(本体760円+税)
発行年月
2017年9月
判型
新書
ISBN
9784087208979

この学校、名門校? それとも、迷門校? 実は、めぇ~門校!?


なんと校内の一等地にやぎがいる。英語の授業で図画工作。おまけに、きのこを見つけたら成績が上がる!?

時代が急速に変わりゆく中、恐ろしいほどのマイペースさで独特の教育哲学を守り続ける名門進学校がある。
それが本書の舞台、私立武蔵中学高等学校だ。

時に理解不能と評されることもある武蔵の教育が目指しているものとはいったい何なのか……。
斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた気鋭の教育ジャーナリストが、
塾歴社会「最後の秘境」で問いかける「学校とは何か?」「教育とは何か?」。
”笑撃”の「学校ルポルタージュ」。


◎SAPIXも日能研も知らないディープな武蔵

・数学教員の教えは「やぎになれ!」

・きのこを見つけると社会の成績が上がる!?

・英語の授業のはずなのにずっと工作

・入試でみかんが配られて食べちゃった!

・2カ月間ひたすら岩石を削る理科の授業

・生徒が教員に花をもたせる「接待サッカー」

・小惑星探査機「はやぶさ」を生んだ名物部活

・タヌキの糞を拾い続けるという青春

・「ゆとり教育」は「全学校武蔵化計画」!?

・長髪に髭がトレードマークの校長は芸大出身


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