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百歳医師が語る「悩まず元気に生きる秘訣」
百歳の現役医師・高橋幸枝先生が、悩まず元気に生きるヒントを伝授します。健康の秘訣は、毎日の階段の上り下りに、毎晩1合の晩酌。お酒は80代から始めました。頭の健康には「数独」。難問もなんなくクリアできます。「認知症対策には日記がいい」「けがで入院したら、『年だから無理しない』など思わずにがんばってみる」など、実体験から得た具体的なヒントが満載です。
またシニア世代の読者のために、1章を割いてメッセージを掲載しました。シニアの方の中には、家に閉じこもっている方も多いようですが、高橋先生は70代では海外を飛び回っていたし、80代から苦手だった絵画を習い始めたそうです。「80歳以下なんて、若いのだから何でもできるわよ」と発破をかけてくれます。
さらに、人生のしまい方についても言及。思い出の品を手放すことの意義や、90代の知人が遠方より一人で訪ねてきてくれた経験から、友人と会っておくことの大切さなどについても語りました。
あれこれ実践したくなるヒントが満載の、読めば若返った気持ちになる1冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
百歳の現役医師・高橋先生の元気の秘訣が読みどころであるのはもちろんですが、、本書では高橋先生のこれまでの人生も語られており、この部分も見逃せません。
高橋先生は、もともとは海軍省のタイピストで恵まれた生活を送っていました。ところが、ある牧師さんに感化されて退職、ボランティアの仕事を手伝うようになり、さらに一念発起して、30代半ばに医師となりました。どんな人生を歩んできたのか。ぜひ本書でお確かめください。
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