取り寄せ不可
地球規模の伝染病により、唯一とり残されてしまった地球最後の男、
ヨリック・ブラウンの旅を描いた傑作グラフィックノベルの邦訳版第4巻。
ある日突然、地球上からY染色体を持つすべての哺乳類が、
地球規模の伝染病により瞬く間に死滅してしまった。
ただひとり残されたヨリック・ブラウンは、離れ離れになってしまった恋人を探し求めて、
ペットの猿アンパサンド、政府工作員「355」、遺伝学者のマン博士と共に旅を始める。
なぜ彼は「地球最後の男」となってしまったのか…
ヨリックたち3人を乗せた潜水艦ウィリアムソンがオーストラリアに寄港する。
3年半の月日と1万6000キロの旅路を経てもなお恋人の元にたどり着けない状況に苦悩するヨリックは、
潜水艦の給油完了までの限られた時間のなかで、ベスを探しにシドニーの街へと繰り出すが…
その後、日本に上陸したヨリックたちは、アンパサンドの行方を追って横潟と東京の街をさまようのだった…
近年、トップクラスの人気を獲得したコミックブックシリーズのひとつで、
アメリカコミック界で最も権威のある「アイズナー賞」の3部門を受賞。
世界的ベストセラー作家スティーヴン・キングをはじめ批評家からも絶賛された傑作中の傑作。
巻末には、原作者ブライアン・K・ヴォーンによる本書収録の「第42話(1,000 Typewriters)」脚本全文の邦訳を掲載。
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