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FinTechアイデアのどの点が特許となるのか?
どのようにすれば特許として日本及び諸外国で保護されるのか?
FinTechビジネスに携わる全ての方が読むべき一冊
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FinTechは「金融」に「技術」を組み合わせたものであり、技術がベースにある以上FinTechアイデア・ビジネスは特許で適切に守るべきものであります。米国スタートアップ企業は、FinTechビジネスを米国及び諸外国で展開するとともに、特許の申請も抜かりなく行っておりますが、日本の状況は米国に対して後れを取っていると言わざるを得ない。
本書では、最初に各FinTech分野における代表的なFinTech特許を紹介しております。この程度のアイデアで特許になるのかというコツをつかんでいただける内容になっております。また、金融業界でFinTech開発に携わる担当者、スタートアップ企業経営者の方に理解しやすいようFinTech特許を取得するまでのプロセス、陥りやすいミス、FinTechビジネスをスタートする場合に米国スタートアップが実践している戦略分析手法もまとめておりますので、FinTechアイデアが生まれた際には参考になさって下さい。
また本書は特許専門家向けの内容も記載しております。FinTechアイデアをどの点に着目して特許取得に導かせるか、特許に不慣れな担当者・スタートアップ企業の経営者からどのように経営に結び付く特許ネタを引き出すか、特許制度上のアドバイスを適切に行いどのようにしてFinTechビジネスを成功させるかという観点から記載されております。さらに既存の特許ドラフティングでは対応できないブロックチェーン技術をベースとしたアイデアをどのようなアプローチで保護すべきかについても言及されております。
特許専門家はもちろん、特許に不慣れな金融ビジネスに携わる方等、FinTechビジネスに携わる全ての方に参考となる内容となっております。是非、ご一読下さい。
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