特集:隠された痛みから自由になる生きづらさの根っこは[恥]だった!
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季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。
◆特集 生きづらさの根っこは[恥(シェイム)]だった!
依存症・摂食障害・トラウマや、ACの課題を抱えた人にとって、核となる感情が[恥(シェイム)]。
痛みをともなうテーマなので、あえてマンガ入りで解説します。
【PART1】[恥]は基本の感情
【PART2】[恥]の破壊力
【PART3】トラウマ・依存症と[恥]
【PART4】私は私でいい!
【PART5】読者の体験
[恥]のセルフチェック&解説/臨床で扱う[恥]マニュアル
◆インタビュー 永田龍太郎さん
昨年、新聞にこんな見出しがあった。
「渋谷区の新任課長、LGBT当事者の視点生かす」
課長に就任したのは、永田龍太郎さん。
有名ファッションブランドGAPの元社員で、自らもゲイを自認している。
渋谷区は2015年に同性パートナーシップ制度を含む「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を制定するなど、LGBTに関する施策については先駆的な存在だ。
その施策を担当する永田さんがたどってきた道のりとは――。
◆アルコール依存症家族が描く漫画エッセイ
『酔うと化け物になる父がつらい』著者に聞く
ネット上で話題沸騰の漫画エッセイ。著者の菊池真理子さんに、連載開始までの背景や家族としての思いをうかがった。
◆連載 ギャン妻「秘伝」! 依存症家族が生きのびる知恵
第2回 どうする? 夫が生活費をよこさない!
……そんなとき役立つ「婚姻費用分担請求」のやり方について、「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子さんが具体的に解説。
◆ナースが考案! 『回復ノート』を使った個人プログラム
一般精神科病棟で、どうしたら断酒につなげられる?
専門病棟をもたない一般精神科病院で、ナースが考案した個人プログラムが画期的な成果を挙げている。
アルコールの患者はどうしても「対応が難しいやっかいな患者さん」と敬遠されがちだが、いつしかナースたちにとって「関わった分の手応えが返ってくる患者さん」に変わっていた。
◆アルコール依存症の回復にたちはだかる「記憶の空白」 後編
看護師として40年以上にわたり依存症からの回復に立ち会ってきた、世良守行さんの特別寄稿。外来患者の調査では、2割の患者に1年以上の記憶の欠落があり、なんと10年以上の記憶欠落も稀ではなかった。
……こうした人生の空白は、断酒し回復を始めるにあたって、どんな影響をもたらすのか。後編では家族の心情も含め、実感たっぷりに綴る。
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