「やばいこと」を伝える技術

「やばいこと」を伝える技術

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出版社
毎日新聞出版
著者名
西澤真理子
価格
1,100円(本体1,000円+税)
発行年月
2017年9月
判型
B6
ISBN
9784620324647

「言ったつもりが伝わらない」「このくらいわかるはずと思ったのに、相手は適当に理解していた」「伝えた内容を相手が誤解してトラブルになった」
上司VS部下、企業VS消費者・マスコミ、学校VS保護者、PTAの役員VS他の保護者、マンションの理事会VS住民……。あらゆる場でコミュニケーションは発生し、伝える、伝わる関係が生まれます。
じつのところ、相手にとってうれしいニュースであれば、伝えるのはさほど難しくないもの。
ですが、もしもそれが相手にとっては聞きたくないような「やばいこと」であったら、
どう伝えればいいのか?
例えば、仕事の不備を部下に指摘する、製品の事故や不具合とその発生経緯を発表、説明する、マンションの修繕費積み立て費を急遽増額しないとまずいことを伝える等……。

そもそも、正確に伝わらない(伝えられない)原因は何か、それによって起きる不具合とはどんなものか? 
以上を踏まえたうえで、相手に誤解なく伝わるコミュニケーションの具体的な方法を、リスクコミュニケーションの専門家である西澤真理氏が一般人向けに日常(ビジネス/プライベート問わず)のさまざまな場面で応用できる形で解説する。

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