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オバマ米前大統領が年頭教書演説で紹介。
がん治療の一大革命として、今、世界が注目。
「光を当て、がん細胞だけを破壊する。がんの8〓9割は治せるようになると思います。
副作用もほとんどありません。がんはもう怖くない、と患者の皆さんが言えるようにしたい」
――小林久隆(米国立衛生研究所主任研究員)
● 米国で画期的ながん治療法を開発する日本人研究者・小林久隆さん。
● がん細胞に結びつき、近赤外光を当てると細胞を破壊する薬剤を開発。
● 薬が起こす「物理化学的」な作用で狙ったがん細胞だけを破壊する。
● 治療によって免疫活動が活性化、がんを消滅させる。
● 動物実験では、がんを守る免疫細胞を攻撃することで、全身の転移がんも消えた。
● 従来の手術・抗がん剤・放射線と違い、副作用はほとんどない。
● 外来治療で入院不要。治療費は安くできると想定。
● 最初の治験で、進行がん患者7人のうち4人のがんが消滅した。
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