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鹿児島県指宿市(いぶすきし)、
開聞岳(かいもんだけ)の
ふもとに1万8000坪にも及ぶ
広大なハーブガーデンがある。
福沢諭吉の門下、宮﨑大三郎が福沢に勧められ、
1902年(明治35年)に夫婦で欧米視察に出かけ、
英国の庭園に魅了されたことから
農園の歴史が始まる。
大三郎は本書の著者・宮﨑泰の祖父にあたる。父の兄も
珍しい植物のプラントハンターという植物一家。
著者は20代で天然ハーブの宝庫・ペルーに渡り
10年近く生活する中で、
大変貴重な数々のハーブが
人々の暮らしにとけ込む文化と出会う。
祖父の代から受け継ぐ精神と本場ペルーが
著者にハーブの「ほんもの」を教えてくれた。
ちまたにアロマやハーブがあふれる今こそ、
ほんものを伝え、残したい。
美しすぎるカラー写真とあたたかい驚きに
満ちたエッセイで、一流のハーブを感じて知る本。
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