取り寄せ不可
そんなに悲しい目をしないで
人にうらぎられたのなら
君はもっとやさしくしてやればいいよ
ガラス絵画家・陶人形作家でもある詩人が、少女として、乙女として、母として、妻として、女性の綾なす感情の煌めきを描いた36篇
たとえば「カボチャの種」。甘いもの、お菓子なんぞは夢の夢、食べるものもなかったあの時代。懐かしいけれど思い出したくない、苦々しい時代が甦って来る。忘れたい、でも忘れられないものを、この詩は呼びさましてくれている。(横浜ペンクラブ会長 大河原英與)
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