南無の心に生きる/イエスをめぐる女性たち(抄)
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「西洋のキリスト教というだぶだぶで着づらい服を福音の原点に立ち帰って日本人のからだに合わせて仕立て直したい」
遠藤周作と志をともにし、日本人の心の琴線に触れるイエスの教えを模索し続けた井上洋治神父の著作選集、第2期第4回配本!
心に渇きを覚える現代人を真の安らぎへと導く南無の心を説く『南無の心に生きる』と、福音書に登場する7人の女性を通してイエスの温かい眼差しに迫る『イエスをめぐる女性たち』を収録。宗教学者・山折哲雄と、カトリック作家・安岡章太郎のエッセイも収める。
【目次】
『南無の心に生きる』
第一章 現代人が忘れかけていること
第二章 まことの自己実現とは何か
第三章 老いをゆたかに生きる
第四章 現代のキリスト道を求めて
第五章 「旧約的キリスト教」から「福音的(真の)キリスト教」への脱皮を目指して
第六章 生きとし生けるもの、在りとし在るものの祈り
第七章 「南無アッバ」に生きる
あとがき
『イエスをめぐる女性たち(抄)』
イエスをめぐる女性たち
キリスト教における合掌
イエスの見た青空が見たい
《寄稿エッセイ》「井上さんの思い出」(山折哲雄)
《再録エッセイ》「こうしてカトリックに入信した」(安岡章太郎)
まなざしというコトバ(若松英輔)
解題(山根道公)
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