言語多様性の継承は可能か

言語多様性の継承は可能か

取り寄せ不可

出版社
彩流社
著者名
寺尾智史
価格
3,520円(本体3,200円+税)
発行年月
2017年8月
判型
A5
ISBN
9784779122194

【新版にあたって】



?「言語多様性」の語義および語用来歴についての

解説を2 ページほど増補!

?アラゴン語の言語法―言語法の国民党による改悪後、

国民党の州選挙敗北(2015)による再改正審議が

進んでいる点など、

2014年7月の初版で好評を得、在庫もなくなりつつあり、

刻々と移りゆく言語多様性を改訂し、

新版として刊行致します。※ 細かな表現も刷新!



標準語一色、グローバル化のなかで英語一色に

塗りつぶされようとしている現在の言語社会にあって、

消えゆく言語を継承するために……。



 イベリア半島の「弱小少数言語」ミランダ語、

王室のことばだったアラゴン語など欧州の少数言語、

そして、世界を席巻する新華僑のことば温州語や

加古川流域の「播磨ことば(播州弁)」などを

横断する知的冒険の旅。

衰亡に瀕する少数言語は、いかに保全され、

継承されるべきか、その可能性をさぐる!

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