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毒ヘビ、毒クモ、毒ムシ、毒キノコ……。毒をもつさまざまな動植物の生態と、毒の種類・作用のしかたを紹介。また、毒と薬は表裏一体で、毒が薬に、薬が毒になるなど、毒のふしぎな世界にもせまる。
[プロローグ]毒って何?……毒って何だろう?/生き物の進化と毒 [第1章]毒をもつ生き物……毒ヘビ/毒をもつ節足動物/毒をもつ海の生き物/毒をもつほ乳類/毒鳥/毒をもつ両生類/毒虫/口にすると危険な植物/さわると危険な植物/毒をもつキノコ/毒をもつ細菌 [第2章]毒の種類と作用……神経毒/細胞毒/血液毒/アレルギーと毒/早く効く毒、おそく効く毒 他 [第3章]薬になる毒……薬となったチョウセンアサガオ/漢方薬のトリカブト/イチイが抗がん剤に/ヒガンバナから認知症の薬/バッカク菌から産婦人科薬/矢毒のクラーレが麻酔薬に/ケシから生まれる薬/ヒキガエルの毒が心臓の薬に/ヘビ毒から高血圧の薬/トカゲの毒が糖尿病の薬に 他
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