アジア辺境論

集英社新書

アジア辺境論

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出版社
集英社
著者名
内田樹 , 姜尚中
価格
814円(本体740円+税)
発行年月
2017年8月
判型
新書
ISBN
9784087208931

『日本辺境論』から8年――。

今こそ「美しい日本」を取り戻す。


カギは日本・韓国・台湾の連帯にあり!


◆内容◆

アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか?

その鍵は日・韓・台の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築いかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国の在り方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。

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