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丹下健三と丹下シューレが都市・首都・国土といった大きなテーマといかに向き合い、建築に反映させていったかを論考する。
都市そして日本を見据えた建築家・丹下健三。「全体から部分へ」というアプローチの実践は、建築から都市、首都、国土にいたるまでを視野に入れて構想することであった。丹下と丹下シューレが「都市」へ向けたまなざしを追う画期的論考。
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