平安宮廷の日記の利用法

日記で読む日本史

平安宮廷の日記の利用法

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出版社
臨川書店
著者名
倉本一宏 , 堀井佳代子
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2017年7月
判型
B6
ISBN
9784653043478

理想的な「延喜の治」を実現した醍醐天皇。その私的な日記は、いかにして宮廷で共有されるようになったのか。その過程を解き明かす。


【目次】

はじめに
第一節 『醍醐天皇御記』の成り立ち/第二節 天皇の日記の位置

第一章 『醍醐天皇御記』から見た醍醐天皇
第一節 即位までの醍醐天皇/第二節 少年期・青年期の醍醐天皇と儀式/第三節 醍醐天皇と時平/第四節 醍醐天皇の判断基準―『内裏式』と承和例―/第五節 壮年期の醍醐天皇/第六節 父としての醍醐天皇

第二章 『醍醐天皇御記』の利用
第一節 醍醐天皇の死/第二節 天皇による利用/第三節 天皇以外の利用

第三章 摂関期における『醍醐天皇御記』の利用
第一節 宮中架蔵本の散逸/第二節 宮中以外の流布の状況

おわりに



あとがき

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