珍獣ドクターのドタバタ診察日記

ポプラ社ノンフィクション

珍獣ドクターのドタバタ診察日記

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出版社
ポプラ社
著者名
田向健一
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2017年8月
判型
B6
ISBN
9784591155196

生き物の生と死を考える、熱血獣医の奮闘記!
カエルやウサギ、トカゲにサンショウウオ…犬猫以外のさまざまな動物が、ペットとして飼われるようになってきている今、動物病院にも、さまざまな動物が飼い主に連れられてやってきます。田向先生は、どんな前例のない動物の治療でも、目の前に苦しむいのちがある限り、目いっぱい立ち向かう獣医さん。100種類を超える動物たちとの出会いと別れのエピソードを、ユーモラスに、ときどきしっとりと語っていただきつつ、「いのちを飼う」というのがどういうことなのかを、子どもたちに考えてもらう一冊。


体長2cmのアマガエルの開腹手術!? ノミとかなづちでカメの巨大結石を破壊!
…などなど、さまざまな動物の治療や手術に精一杯取りくむ田向先生。珍獣用の手術道具はないので、身近なものを使って手作りで道具をつくったり、人間用の薬を応用して治療することもしばしば。その発想力、技術、そして何よりも目の前の動物を助けるという情熱を持ちつつ、さまざまな飼い主や個性あふれるペットの前で悪戦苦闘する姿は、ペット業界の現実をうつしてくれます。動物好きの子はもちろん、先生の生きかた、考えかたは、多くの人に生きるヒントをくれるはず。

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