〈茶会の記録「茶会記」は茶の湯を深めるヒントの宝庫〉
〈初心の方からベテランの方まで楽しめるシリーズです〉
2017年の淡交テキスト『茶会記に親しむ』は、茶会の記録・台本である「茶会記」にさまざまな角度から迫り、茶の湯をさらに楽しむためのヒントを探ります。今月の《茶会記の基礎知識》では、「昼の茶会」「飯後と不時の茶事」の二テーマについてわかりやすく解説。《古会記を読んでみよう》では、『楽只斎茶会記』『不見斎会附見書』などから六閑斎・不見斎の茶会を取り上げます。《茶会記と楽しむ茶席の趣向》では充実の写真に茶会記解説を添え、八月の茶席を誌上で体験します。担当は淡交会千葉県支部・石橋宗絹氏です。そのほか、各界の著名人による茶会記にまつわるエッセイ《茶会記に想う》や、茶会記によく出ることば「極書」の解説頁、茶道具「水指」の基礎知識を養う頁も設け、初心の方からベテランの方まで楽しめる一冊をお届けします。
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