シネマの大義

シネマの大義

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出版社
フィルムアート社
著者名
廣瀬純
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2017年7月
判型
B6
ISBN
9784845916399

「それでもあなたはあなたの豊かな想像力のはけ口としてフィルムを作り続けるのか?」

蓮實重彦以来の「シネマ」概念をめぐり、その「大義」とは何かを問うべくして書かれた、2005~2017年までの廣瀬純による主要映画批評・論考を一挙収録。

「映画批評とは何をなすべきか」をめぐっての現代日本の最も果敢な実践がここにある

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現代日本において最も先鋭的かつ実践的な映画批評を手がける廣瀬純による、現時点までのキャリアを総括した初の映画論集がここに完成。

単行本未収録論考はもちろん、国内未発表テクストほか、講演、討議、座談会まで、廣瀬純による「言葉」をめぐるパフォーマンスをこの一冊に凝縮した。

映画を見ること、映画をつくること、そして映画を思考することとは、いったいどのようにこの世界と関わるのか? 映画に携わるあらゆる人々のために、そして映画それ自体のために紡がれた、映画批評の真の現在形がここにある。

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