『写真週報』とその時代 上

戦時日本の国民生活

『写真週報』とその時代

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
玉井清
価格
3,740円(本体3,400円+税)
発行年月
2017年7月
判型
A5
ISBN
9784766424355

▼戦時のグラフ雑誌『写真週報』から当時の世相を読み解く!

▼画像をふんだんに紹介しながらテーマ別にアプローチ。

▼上巻は、国民生活を中心に構成。



戦時中、政府のプロパガンダを国民にわかりやすくアピールする目的で、昭和13年2月から20年7月まで発行されていた国策グラフ雑誌 『写真週報』。当時掲載された350点を超える画像を紹介しつつ、「食糧」「健康増進」「戦局報道」等テーマ別のアプローチにより、そこから読みとれる当時の政策、国民の生活や意識を立体的に描き出す。



上巻では、『写真週報』の創刊事情をまず詳述し、食糧や物資の徴用、労務動員など、モノから人へと広がった動員に『写真週報』が果たした役割と、国民生活の変容の実態を明らかにする。

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