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春となり 紫の色 顔おこし/台所 あの日と同じ 蝉の声/十三夜 抱えて重い ぼんやりと/ 心の中を静かに流れる喜びや、その流れをさえぎる不安を素直に紡いだ詩篇、自然と触れ合い、あらためて感じる季節の移ろいを言葉にした俳句。白黒の思い出のなかによみがえるカラーの世界を切り取り、アルバムに貼っていくようにまとめた、ずっしりとおも~い・・・一冊。
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