海賊の世界史

中公新書

海賊の世界史

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出版社
中央公論新社
著者名
桃井治郎
価格
946円(本体860円+税)
発行年月
2017年7月
判型
新書
ISBN
9784121024428

古代ギリシアのヘロドトスは英雄と言い、ローマのキケロは「人類の敵」とののしった。ヴァイキングは西欧を蹂躙し、スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦は海賊が主役だった。イギリスが世界帝国を築く過程ではカリブ海を跋扈するバッカニア海賊が裏面から支えた。19世紀にアメリカの覇権主義で消えた海賊だが、現代にソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。

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