message埜生作品集

message埜生作品集

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出版社
KADOKAWA
著者名
埜生
価格
1,155円(本体1,050円+税)
発行年月
2017年7月
判型
A5
ISBN
9784046019196

伝えたい人、伝えたい言葉、伝えたい気持ち。
誰もが胸の奥に秘める大切な人へのメッセージをテーマにした短編コミック集。
Webコミックの新鋭・埜生(やお)による、Twitterで50万いいね超を集める恋愛ストーリーが
全編フルカラーでリファイン、新規エピソードも加わり書籍化しました。
相手が大切すぎて気持ちを伝えられない幼馴染、話下手な女の子とそれを温かく見守る男の子、悲しい別れが迫るカップル、花に愛情を込めて贈り続ける老夫婦。
全5章9人の人々は、それぞれに悩み、強い気持ちと切なさを抱えながら相手に向かい合います。
本書にはその数々のエピソードがつながり合う最終章「message」を収録、登場人物たちの関係が明かされ、物語はクライマックスへと進みます。
言えなかった言葉、伝えられなかった想い、その結末は――?

【CONTENTS】
Chapter 1 閉じ込めた想い
・君の事が好きだから、そばにいるんだよ。
・きっとまた君は僕の気も知らずに、誰かに恋するんだろう。
・鼓動は心より早く、それが愛だと知っている。
・どんな形でもいいから、君のそばにいたいと思った。
・いつかその“好き”が、特別な想いに変わりますように。
・君を求めちゃ、ダメですか?
・もう少しだけ、頑張ってみるか。

Chapter 2 一輪の華に、真っ直ぐな想いを
・君と出逢った僕の、たった1つのささやかな願いだよ。
・好きだから、君とわかりあいたいんだ。
・僕もいつか、君にとってそんな存在になれますように。
・これからも、僕の隣にいてください。

Chapter 3 ふたりぼっちは泣き笑う
・先生、あのね。
・ずっと僕の隣で、笑っていてください。
・僕は君を想って泣き、私は君を想って笑う。
・君との“当たり前”を大切に、今日を生きよう。
・私は決して、不幸なんかじゃないんだよ。
・一緒に進めないのなら、せめて君の背中を押そう。
・君を想って泣く僕を、どうか許して。
・君に出逢えて、よかった。
・ふたりで生きていこう。

Chapter 4 変わらない愛情を、永遠に
・いつかまた、ふたりでお話しよう。
・ありったけの愛を込めて、何度でも君に花を送ろう。
・愛してくれて、ありがとう。

Chapter 5 message
・気付いてしまった。
・君への想いを口にしたら、全てが終わってしまう気がして。
・君の特別を求めてもいいですか?
・閉じ込めた想いの、蓋を開けよう。
・君に、伝えたいこと。

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