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とどまらない料理本ブームのなか、さまざまな展開、見せ方の本が書店に並びますが、
一方で、出版不況も叫ばれるなか、一頃よりも売りにくいという現状もあります。
実用書としての側面の強い料理本は、編集的なコンセプトから著者やスタッフ陣とのコミュニケーションが大事であり、
それがうまくいったものこそが、読者にテーマをしっかり伝えられ、結果に結びつくことになります。
本書では、そうした“良書”と呼ばれる料理書を約100冊をピックアップし、ビジュアルを見せるだけでなく、
それぞれのADによる、デザインコンセプトや制作背景などのインタビューをしっかり掲載。
編集のコンセプトをふまえながらの話は、良い料理書のヒミツを紐解くものであり
ページをめくるだけではわからない、貴重なエピソード、内容になっています。
料理書を手がけるグラフィックデザイナーをはじめ、料理業界、出版業界に関わる人は当然ながら、
料理本に興味があるすべての人が楽しめる内容であり、
良い料理書は、他との違いはなんなのかがわかるはず。
初となる料理書に特化したデザイン書として、保存版的な一冊です。
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